2011年4月23日土曜日

ダシール・ハメット

ミステリーはあまり読まないのだけれど、「血の収穫」、「ガラスの鍵」、そして本作「マルタの鷹」と、ダシール・ハメットを続けて読んだ。テンポがいいため話にどんどん引き込まれてしまった。どれも、名作だと思うが、個人的には「マルタの鷹」が好みかもしれない。会話場面での言葉のやり取りが、表情や動作の表現で持って臨場感を感じ取ることができる。

0 件のコメント: